ベ二カナメ(レッドロビン)の病気
久留米市田主丸で植木屋をしている今村です(^^)/
今日は、ベニカナメの病気について書きたいと思います。
ベニカナメは、よく生垣に使われる木です。レッドロビンともいわれますね(^^)
剪定は、生垣の場合、小まめに刈り込むことで密で格好の良いものになりますが、私たちは、夏前と秋ごろの年に2回を基本に剪定する事がおおいですね(^^)
ベニカナメは上に上に伸びる性質があり、理想の高さになったら伸ばさないよう刈り込みます。そうしないと、下の方がスカスカになって見栄えが悪い生垣になってしまいます。
この写真のベニカナメは、葉の部分に斑点が出来、ひどい場所は葉が枯れ落ちてしまっています。
これは「ゴマ斑点病」と言われるカビの寄生によって起る病気です。
梅雨時期や、秋雨時期といった、雨滴等で病原菌の胞子が飛散しやすい時期が要注意です。
放置すると、胞子が更なる伝染源となる為、早期発見と除去が大切です。
「ゴマ斑点病」は葉に黒い斑点を見つけたらすぐ処分し、下に落ちた枯葉も処分しましょう。病枝も分かれば剪定し除去します。
後は、市販されている「ゴマ斑点病」用の殺菌剤などを1週間おきごとに散布するのも一つの手だと思います。
あまりに進行している場合はこの方法でも治らない事もあります。なので、やはり早期発見、除去が一番です。
皆さんもお庭にベニカナメがあったら、時々葉を眺めてみて下さい(^^)
斑点があったら要注意ですよ!!!!!!!!!(>_<)
お困りありましたら、是非ご相談下さい(^^)/
今村Greenは、剪定、消毒、伐採以外にも、お庭全般のご相談を承っています。
施工対象地域は、久留米市、うきは市、八女市、筑後市、朝倉郡筑前町、三井郡大刀洗町、佐賀県鳥栖市、三養基郡基山町です。
対象地域以外でもお気軽にご相談ください。(^^)/