剪定・伐採・消毒について
庭木の剪定について
私達の行う剪定は、木の枝をただ切ればいいという事ではありません。
木の樹勢、顔、特徴など考えながら剪定をしています。
木も、生き物です。間違った事をしてしまうと、枯れてしまい取り返しのつかない事になってしまうのです。
木々も、個々に合った剪定をしてあげて、いつまでも元気に育って欲しいと思いながら剪定をしています。そして、お客様の要望が何かをよく聞き取り、お客様にとっても満足していただけるよう、心掛けています。
剪定で大事になる、剪定時期があります。
樹木によって異なりますが、私達は 、新芽が伸びきった後に剪定する事を基本に剪定を行っております。
庭木の消毒について
木の消毒ですが、ただ消毒すればいいと言う物ではありません。
私達は、樹木一つ一つに害虫がついているかついていないのか、つきそうなのか見極め、一つ一つを丁寧に時間をかけ消毒しています。そして、消毒では、きちんとマスクや帽子を被って作業をしていきます。
消毒で気をつけないといけない事は、薬を扱うという所です。お客様への配慮はもちろんの事、私達は、隣近所の洗濯物や、通行人など、周りの方への配慮も忘れません。 風が強い場合は、消毒を中止することもあります。
時期につきましては、春先(3月〜7月、樹木によって異なりますが、主にチャドクガ、アブラムシの予防、殺虫)、冬場(12月〜1月主に、カイガラムシの予防)春先と冬場は、薬剤が違うので、私達にどうぞお任せ下さい。
庭木の伐採について
伐採は、ただ切るだけと思いがちですが、実は事故が起きやすい作業の一つです。
私達は、大きな樹木ほど、大きな事故につながる可能性も大きくなるので、人出をかけて安全に気をつけながら、伐採していきます。
樹木の根元からチェンソーなどを使い伐採し、さらに、切り口にその樹木が伸びてこないようにチェンソーで切り口を入れてあげます。
時期につきましては、特にはありません。
お客様のご希望に添えるよう行います。
しかし、夏場の繁忙期は、終わり次第の作業になるかと思います。
ご理解いただければと思います。